退職会員の方

退職後に、退職会員になると受けられる特典

  • 医療補助金給付(請求の必要あり)
    医療保険適用の月額の自己負担額から3,000円を控除した金額の6割を給付。
    原則として、満60歳になった4月以降、終身保障です。
    配偶者も手続きをすれば、同じように医療補助金給付を受けることができます。
  • 人間ドック補助
    退教互だより2月号で申し込み、優先年齢順と先着順で決定。
    指定された病院へ4月以降に予約して受診。補助10,000円。

医療費補助?? 今は健康だから大丈夫!!
本当にそうですか?? 将来も大丈夫ですか??

下のグラフの国民医療費を年齢別に見ていくと、60歳から急激に増えていることがわかります。
今は元気でも、高齢になると様々な医療機関にお世話になりながら生活をすることが多くなります。
現職中は、病院などにかかった場合に、公立学校共済組合や愛知県教育職員互助会から医療補助金が給付されています。しかし、退職して国民健康保険や再就職先の健康保険等に移行すると、これまでのような医療補助金給付がなくなるため、自己負担額が大幅に増加します。退職後は収入も少なくなりますので、この負担は、生活に重くのしかかってきます。
これを補うのが、退教互の医療補助金給付事業です。